体の芯からじんわりと
薪ストーブの暖かさを一度味わってしまったら、もう電化製品には戻れません。
あのじんわ~りぽかぽかする感じは、薪ストーブでしか味わえないからです。
この暖かさの秘密は、鋳物の優れた蓄熱性と「遠赤外線」
遠赤外線は穏やかな加熱のため内部からゆっくりと浸透し、鋳物に蓄熱された熱もまた、じんわりと放熱していきます。

人を引き寄せる炎
昔からキャンプファイヤーやたき火では、火のまわりに人が集まって談笑したり、じーっとながめたりして静かな時間を過ごしますね。
同じように、家に薪ストーブがあるとまわりに家族が集まるんですよね。
もちろんその暖かさもありますが、火って不思議とずっと眺めていられるし飽きません。
薪ストーブは、ただの「暖房器具」ではないのです。

癒やし効果は実証済み
暖炉の火を使ったある心理学実験では、こんなことが実証されています
・癒される、リラックスすると感じる。
・部屋の雰囲気が良くなり会話が促進されるため、親近感が増す。
・コミュニケーションが促進される。
川のせせらぎ、雲や波の動きなど自然界にある種の動きは、注意を引きつつも無意識で見ていられるため、集中力の回復や、癒しの効果があり、「火」にも同様の効果がある。
(エネルギー技術研究所 研究結果より抜粋)

手間を掛けるという贅沢
ひと冬分の薪を用意したり、自分で火を起こしたりするのは、はっきり言って手間です。
でも手間をかけなければ味わえない充実感や満足感、そしてそれ以上のものがあります。
便利=幸せという時代ではなくなってきている今だからこそ、じっくり手間をかけて、心のゆとりや日々の楽しみを手に入れませんか?
